佳美 |
よしみ |
警視庁組織犯罪対策5課の巡査長
酒に酔って車を運転したとして、警視庁亀有署は
道交法違反(酒酔い運転)の現行犯で、逮捕。警
視庁によると、容疑者は育児休暇中で「育児のス
トレスで、夫に隠れて酒を飲んだ」と供述している。
逮捕容疑は、葛飾区金町の区道で、酒に酔った状
態でワンボックスカーを運転したとしている。
警視庁によると、容疑者は50代の男性が運転する
軽乗用車に追突。110番通報で駆けつけた署員に
飲酒検知を求められると、生後5カ月の乳児を抱い
て逃走。数メートル先で転んだが、さらに乳児を置い
て逃げ、現場から十数メートル先で取り押さえられ
た。容疑者は飲酒後、足立区の食料品店まで車で
買い物に出かけていた。呼気1リットル中、基準値の
約6倍に当たる0・9グラムのアルコールが検出され
た。警視庁警務部の池田克史参事官は「極めて遺
憾。捜査を徹底し、厳正に対処したい」としている。
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警視庁は、酒酔い運転をしたとして逮捕、起訴され
た被告を懲戒免職処分とした。被告は、葛飾区内で
車を運転していて、50代の男性の車に追突。呼気1
リットル当たり0・9ミリグラムのアルコールが検出さ
れたため、道交法違反(酒酔い運転)の現行犯で逮
捕、起訴された。育児休暇中で、事故当日は運転前
や運転途中に缶酎ハイを計8本飲んでいた。「育児
ストレスで夫に隠れて酒を飲んでいた」と話している
という。池田克史警務部参事官は「警察官としてあ
るまじき行為で、厳正に処分した。職務倫理教養を
徹底し、再発防止に努めたい」と話した。 |